食べ物コラム ブラックコーヒー
こんにちは。荒井歯科医院の大竹です。皆様、ご無沙汰しております。
ここ一ヶ月ほど業務に追われ、コラムを放置してしまい申し訳ございません。
あれから荒井歯科医院では新たに管理栄養士が2名、仲間に加わりました。
いまはまだ下積みの雑務中心ですが将来的には栄養指導などで皆様と関われたらと思っております。
受付で見かけたら、声をかけてあげてください。
さて、それでは久しぶりの食べ物コラムに移りたいと思います。
今回の食べ物コラムのテーマは、ブラックコーヒーです。
早速ですが、皆様ブラックコーヒーって何だと思いますか?
多くの方が、砂糖もミルクもいれない、真っ黒いコーヒーと答えると思います。
実はブラックコーヒーとは、コーヒー協会によると乳製品が入っていないコーヒーのことを指すそうです。
つまり砂糖が入っていてもミルクが入っていなければブラックコーヒーとのことです。
そもそも日本のブラックコーヒーは特殊で、コーヒーに何も入れないで飲むという文化は世界的に珍しいと言われております。
海外では砂糖とミルクを入れて嗜むの一般的とされております。
これには諸説あるみたいですが、日本人の健康志向が高まり、甘さを控えたコーヒーのニーズが高まったためとも言われております。
続いてコーヒーの栄養についてですが、有名な成分にカフェインがあります。
カフェインには覚醒作用があり、古来ではコーヒーは薬として扱われていたそうです。
他にも交感神経の刺激による基礎代謝亢進作用など多くの効能があるとされております。
ただし、利尿作用や胃酸分泌促進作用もありますので、摂りすぎは良くありません。
また、コーヒーも飲みすぎると歯に着色が起こります。歯の着色は歯医者で落とすことができますので、気になる方はお気軽に荒井歯科医院に歯のメンテナンスにいらっしゃってください。
いかがだったでしょう?
日々、飲まれているコーヒーですが、知らなかったこともいくつかあったかと思います。
普段、飲まれていない方も、これから適度にコーヒーを飲まれてみてはいかがでしょうか?