スタッフブログ

歯周病と誤嚥性肺炎

こんにちは歯科衛生士の末次です!

先日スタッフ間の勉強会で歯周病と誤嚥性肺炎についてまとめて発表する機会がありました!!

パソコンが苦手な私はパワーポイントなどのカッコイイ発表の仕方が出来ず、手書きでまとめました!久しぶりに手書きで沢山の文章を書いてみたら次の日にまさかの筋肉痛になってしまいました。。。

私がまとめたものよりも簡潔でわかりやすいものが、日本歯科衛生士会のホームページに歯周病と誤嚥性肺炎について載ってる項目がありましたので、そのまま引用させて頂きます!

気管に入った唾液中の細菌などが肺に感染して起こる肺炎が「誤嚥性肺炎」。高齢者に多く見られる病気の一つです。特に、要介護の高齢者などは飲み込む力や咳反射が低下しているため、唾液やプラークなどが気管に入りやすく誤嚥を起こします。
そのように入り込んだ歯周病原性細菌などのお口の中の細菌が肺炎を起こしやすくすると考えられています。
実際、この病気の多くの患者さんから歯周病原性細菌が見つかっているのです。そのため、高齢者に口腔ケアを行い、歯周病原性細菌等の口内細菌が減少すると肺炎の発症率が下がることが報告されています。(公益財団法人 日本歯科衛生士 ホームページより)

当院は歯科に来院が難しい方への訪問診療も行ってますので是非スタッフにお問い合わせください!!