院外研修
保土ヶ谷区上星川にあります 歯周病専門医のいる
医療法人荒井歯科医院です。
今年、荒井歯科医院には、たくさんの歯科衛生士さんがはいってくれました。
こんなに歯科衛生士さんが入ってくれたのは、荒井歯科創立以来かもしれません。
喜ばしいことです♪
先輩DHも、マンツーマン指導で毎日奮闘しております。
ですが、創立以来の大所帯に、なかなかチームワークが発揮できずにおりました。
そこで、チーフからの提案で、話し合いの場を持ち、お互いの業務を知ろうと言うことになりました。
院長のお取りはからいで、保土ヶ谷を飛び出し、小旅行!!
ぷち修学旅行ですね。
海!!
鳥!!
ゴリラ!!
座れます!!
と見晴らしの良い会議場で、それぞれの仕事内容をグループ発表しました!
まずはチーフのご挨拶。
本日のスケジュールと司会進行の係。認定歯科衛生士の一人で後輩の信頼も厚いのですが、人前が苦手な彼女。チーフとして奮闘中。ファイト!
荒井歯科医院のそれぞれの仕事
荒井歯科医院には、歯周病専門医の院長・荒井法行をはじめ、日本歯周病学会 及び 日本臨床歯周病学会 の認定衛生士が多数在籍しております。
常勤の大屋Dr.、非常勤の草場Dr.、北村Dr.(現・医科歯科大)も院長の出身の日本大学歯学部出身の方々です。
みなさん、努力家で勤勉で、日々、歯周病の専門家である自覚と誇りと責任をもって、歯科医療に尽力しております。
そのあとに続こうと、後輩衛生士さん、そして、そのプロ達を支え、患者様との橋渡しになるべく、受付、歯科助手も毎日頑張っております。
しかし、連絡事項がうまくいかなかったり、お互いの仕事を把握しているかと言われると、、、。
組織化の必要性
まずは「共通認識を持つことが大事である」と、院長自ら登壇しております。
年齢、経験、職種もバラバラな私たち。
いくつかの部署に別れ、個々の仕事分担はされているもののお互いの業務を把握できていない現実が浮き上がり、自分軸での仕事になってしまっていました。
報告、連絡、相談。いわゆる「ほう、れん、そう」の必要性。
社長である院長の元、きちんと組織として成り立っていくことの大切さを学びました。
荒井歯科の仕事
それぞれのグループ発表。
自分の業種とは別に、それぞれの分担の仕事もあり、お互いの業種
・どんな仕事か
・何をやったか
・結果どうだったか
・改善点はあるか
などを順番に発表していきます。
患者様への接遇、電子アポイントの活用、カルテ、ホワイトニング、サリバテスト、危機管理、救急、感染セミナー報告などなど。。
もう一人のチーフの彼女は、日本歯周病学会認定衛生士と日本臨床歯周病学会認定衛生士のWライセンスを持っています。
有資格者として、先輩として、荒井歯科を引っ張るリーダーとして、日々悩みながら成長しております。
彼女は、荒井歯科の業務では知らないことはないんじゃないかと思うのですが、やっぱり人前が苦手なのですね。誰よりも勉強家の彼女ですから、今回の院外研修で何を学んだことを生かして頑張ってくれると思います。
彼女の強みは、みんなに愛されていることだと個人的には思うのです。ファイト!
院長も、みんなの発表を見守りつつ、荒井歯科を俯瞰で見つめます。
普段は、みんなの前では発言のない歯科助手さんも発表しました。普段聞けない意見もあって新鮮でした。聞いてみないと分からないこともたくさんありますね。
歯科医療のプロになるために
約一クラス分の私たち、荒井歯科医院。
今回の院外研修を受けて、お互いの仕事を改めて認識することが出来ました。
【共通認識】の大切さ。荒井歯科医院の組織化に向けて新たな一歩になりました。
この日に学んだことを生かし、チームワークを高め、よりよい歯科治療を目指します。
全ては、荒井歯科に来てくださる患者様に、還元して行きたいと思います。
院長、チーフ、メンバーの皆様、お疲れさまでした。
一緒にがんばっていきましょう!!